桑原哲郎会長(健康友の会「ふれあい」)
埼玉台湾総会と健康友の会「ふれあい」(※)の共催によるクリスマス会が12月23日夕刻に越谷市内で開催された。 開会の挨拶に立った桑原哲郎会長(健康友の会「ふれあい」)は、埼玉台湾総会との合同クリスマスの開催に感謝しながら「皆さん、長生きして最後まで健康でありますように祈念致します」と述べた。
医療法人健身会の周東寛理事長は、「私が尊敬する1級先輩にあたる台北駐日経済文化代表処陳調和副代表をはじめ多くの来賓の方々、ありがとうございます」と挨拶、替わって登壇した陳調和副代表は、周東寛理事長と故郷(高雄)が同じことや林月理会長(埼玉台湾総会)の地元での活動を評価しつつ、「日本と台湾は今、いちばんいい関係にあります。年間300万人の観光客が往来し、週350便の飛行機が飛んでいます。引き続き、台湾との交流拡大を願っています」と会場に呼びかけた。
この後、西田まこと参議院議員、埼玉県「日台友好議員連盟」神谷裕之議員が挨拶した。乾杯の発声は林月理会長だった。
第二部の余興は、カラオケ大会。周東寛理事長はじめ、アマ、プロ合わせて21組の出演者が自慢のノドを競った。
出色だったのは12番目に登壇した埼玉台湾総会による演舞、AKB48の「ヘビーローテーション」だった。会場からは熱い声援が送られていた。
※「健康友の会ふれあい」は医療法人健身会とその患者さんらによる任意団体。